SBI証券で外国株の買い方|手数料0.495%と円貨決済の落とし穴を実体験で解説

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前回の記事の続きです。

今日は2026/03/18 午前0:20。
ちょうどニューヨーク市場が開いている時間なので、昨日検討したETFを少額で買いながら様子を見てみることにしました。


今回の候補ETF

候補は次の4つです。

米国企業対象

エネルギー
→ Energy Select Sector SPDR Fund(経費率0.08% / 配当利回り2.62%)

公益
→ Utilities Select Sector SPDR Fund(経費率0.08% / 配当利回り2.49%)


世界企業対象

エネルギー
→ iシェアーズ グローバル エネルギー ETF(経費率0.40% / 利回り約2.98%)

公益
→ iシェアーズ グローバル公益事業 ETF(経費率0.39% / 利回り約2.25%)


米国集中か世界分散かで悩みましたが、今回は

バブル崩壊・インフレ対策

という目的から、分散されている方が安心と判断しました。

そして今回は、人生初の外国株購入です。
まずは「ちゃんと買えるのか」のテストも兼ねています。


実際に買ってみる

今回は

iシェアーズ グローバル エネルギー ETF

を購入します。


いきなり躓く(買付余力不足)

注文しようとすると

「買付余力が不足しております」

の表示。

どうやら

・外貨決済(ドルが必要)
・円貨決済(円でOK)

の違いが原因のようです。

今回はよく分からず

円貨決済で注文

してみました。


見積価格が高すぎる問題

表示された見積は以下の通り。

・現在値:約55.38USD
・見積価格:60.96USD

かなり高く見えますが、これは

成行注文時の安全マージン込みの概算表示

のようです。

少額なのでそのまま注文しました。


約定結果

結果は以下の通りです。

・約定単価:55.39USD
・約定金額:約9,278円
・為替レート:159.54円
・手数料:約41円
・消費税:約4円

きちんと市場価格付近で約定していました。


「為替がおかしい?」と感じたポイント

ここで違和感が出ます。

55.39USD × 159.54円 = 約8,836円

のはずなのに

実際の約定金額は

9,278円

になっている。


このズレの正体

結論から言うとこれです。

円貨決済では約5%多めに資金が拘束される


SBIの仕様では

(約定単価 × 数量 × 為替レート × 105%)

で概算受渡金額が計算されます。

実際に計算すると

55.39 × 159.54 × 1.05 ≒ 9,278円

で一致します。


つまり何が起きているのか

最初に感じた

「為替が8円くらい上乗せされてる?」

という疑問ですが、これは誤解です。

実際は

・為替コストではない
・安全マージン(5%)

によるものです。


なぜ5%上乗せされるのか

理由はシンプルで

為替変動リスク対策

です。

米国株は

・夜に株が約定
・翌日10:00に為替確定

という流れなので、その間の為替変動に備えています。


重要ポイント

この5%は

最終コストではない

です。

為替確定後

余った分はちゃんと戻ってきます。


売買手数料の重さ

約定代金の0.495%、上限22ドルが手数料との事ですが

上限手数料(ドル)×為替レート(仮)=上限手数料(円)
22ドル×160円/ドル=3520円

固定手数料になる下限売買金額 =上限手数料(円)/ 0.495%
711111円=3520円/0.495%

例えば711111円取引すると

約3520円の手数料

これ以上の売買金額になっても3520円の手数料で固定なので1000万円とかで売買する分には影響を少なくできるけど、中途半端な金額で取引するのはやはり重いです。

経費率を細かく気にしているのが馬鹿らしく感じるレベルです。

対策としてはNISA枠でやると無料になります。


売買手数料無料ETF

ただし例外もあります。

以下はSBIはキャンペーンをやっていて買付手数料無料です。

01バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
02バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
03バンガード S&P 500 ETF(VOO)
04インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ)
05SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
06バンガード 米国情報技術セクター ETF(VGT)
07ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
08iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)
09SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト(GLDM)
10iシェアーズ 米国不動産 ETF(IYR)

このあたりはかなり使いやすいです。


為替手数料コストについて

円貨決済の場合

約25銭/ドルの手数料

がかかります。

ここは外貨決済にしないだけで、この金額を取られてしまうのは大きいです。

つまり

円貨決済は地味にコストが高い


海外ETFのにチャレンジして感じたデメリット

実際にやってみて感じた点。
・円貨決済は分かりにくい
・夜間に取引する必要がある
・税金処理(外国税・国内税)が面倒

正直、初心者にはやや複雑です。

結論

今回の学びです。

・売買手数料対策はNISAか手数料無料ETFを使う
・為替手数料対策(25銭/ドル)は円貨決済をやめて外貨決済を使う
・為替スプレッド対策をする為になるべく安く両替できる所で両替する


最適解としては

NISA+外貨決済+低コスト両替

これが基本戦略になります。


まとめ

初めて外国株を買ってみた感想。

「思ったより複雑、コスト計算も分かりにくい」


特に

円貨決済は初心者がハマりやすい落とし穴

なので注意が必要です。


今後は外貨決済ベースで運用しつつ、コストを抑える方向で考えていこうと思います。

次回に続く

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